KR-107ではさらに演奏の表情を豊かにするエクスプレッション・ペダルを接続することもできるようになりました。「ハーフペダル」なんて初耳!と言う人もいるかもしれませんね。でもクラシックの演奏では、ダンパーを思いっきり踏み込まず、少し浅めに踏むことも多いんですよ。左のソフトペダルもドビュッシーなどは、かなりの頻度で[unacorda]とかconsordinoという音楽用語が登場します。「弱音ペダルを踏んで」という指示です。しかし、少なくとも音色変化があると云う点では、アップライトピアノより優れていると思います。3真ん中のペダル~ソステヌート・ペダルペダルを3本装備しているピアノで、真ん中のペダルは「ソステヌート・ペダル」と呼ばれることがあります。②鍵盤が底まで押し下げられ、コツンとした手応えがあります。鍵盤の先に繋がったダンパーは持ち上げられ、弦の振動を許す態勢に入ります。この状態で打鍵すると、次の二つの効果が得られます。1回目と同じく弾くのも何なので、ここは1回目とは逆に抑えて弾くと、泣きのメロディに。ここでまたちょっと鳥肌が立ちます笑。いわば、decresc.を早める効果で、ピアノの個体差や部屋の共鳴具合によって、用いいなければなりません。ペダルを戻してダンパーを接触させますと、共鳴音は止まりますが、押鍵中のダンパーは下がりませんから、楽譜上の音は続いている訳で、次に踏み込むと、再び共鳴が始まります。「広い沙漠をひとすじに二人はどこへゆくのでしょう」うぅぅ、泣けてしまいます。この曲は、千葉県の御宿海岸をモチーフにして作られたそうです。c踏み替えるタイミングが遅すぎます。dこのくらいの感じです。ここで、音が《途切れる》事になります。上記の動きを、連続画にまとめました。図にマウスを乗せると動作します。確認して下さい。耳で、これを確かめて下さい。